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- Rubyのソースコード「ruby-1.9.2-p180.tar.gz」を入手する
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Rubyは、オブジェクト指向 スクリプト言語です。Rubyのソースコードは、以下のURLから入手可能です。日々バージョンアップされていますので、その時どきの最新安定版をダウンロードすることをお勧めします。
http://www.ruby-lang.org/ja/downloads/
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- コンパイルとインストールを行う
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入手したソースコードを解凍し、展開されたフォルダ「1.9.2-p180」にカレントフォルダを移動してから、コンパイル条件を設定して、ビルド&インストールを行います。
$ tar zxvf ruby-1.9.2-p180.tar.gz
$ cd 1.9.2-p180
$ ./configure
$ make
$ su
# make install
Rubyはデフォルトで/usr/local/bin/rubyにインストールされます。
参考
configure時にインストール先を変更して、どこにインストールされたかわからなくなったときは、プロンプト上で「which ruby」と打つとインストール先が表示されます。
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- Rubyのインストールを確認する
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プロンプトからRubyが正常動作していることを確認します。
プロンプトを起動し、以下のように入力します。
$ ruby -v
以下のようにバージョンが表示されれば成功です。
ruby 1.9.2p180 (2011-02-18 revision 30909) [i686-linux]
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